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GL工法とは、

 「ジプサム ライニング工法」の略で、接着剤の塊をダンゴ状に壁に盛りつけて、石膏ボードを貼り付ける工法です。


GL工法の利点は、

 コンクリ-トの不陸直し、下地調整及び下地骨組を必要としない為、 作業の省力化によるコストの低減や、部屋が広くとれるところです。 

注意点

 戸境壁などに採用した場合に太鼓現象と呼ばれる遮音の問題が出てくる可能性があることです。

 

施工手順

 1.下地の凹凸を計算に入れて床、壁などに仕上げの墨出しを行う。下地から仕上がり面までの寸法は、標準として、9.5mmで20mm、12.5mmで25mm とする。
 

 2.接着剤を水で練り合わせる。練り具合は、やや固めにして、塗り付けた時点で、垂れない程度とする。


 3.コテでコンクリ−ト面にダンゴ状に塗りつけていきます。

 4.ボ−ドを壁に押しつけるようにし、軽く定規などでたたいて徐々に接着させながら、墨線に合わせていきます。

  特に、ジョイント部分の目違いと壁面全体の不陸を確かめながら張付け作業を進めます。

 5.張り付けたボードは、接着剤が硬化するまで、動かさないように十分注意する。